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最終更新:2026年7月12日

スーツサイズ換算ナビ——「A5」「AB6」を60秒で読む

既製スーツのタグの英数字は暗号ではありません。英字=体型(胸と腹の差)、数字=身長。3つの寸法を入れれば、あなたの区分と海外サイズの目安まで一度に出ます。オーダーの席でも、この語彙が通じると話が速い。

※チェストは脇の下の最も太い位置、ウエストはへそ周りを水平に。判定はJIS L 4004系の一般的な区分に基づく目安で、ブランドにより運用が異なります。

読み方の原理

体型記号はドロップ(チェスト−ウエスト)で決まります。差が大きいほど絞りの強い型です。

記号YYAAABBBBBEE
ドロップ目安16cm14cm12cm10cm8cm6cm4cm0cm
体型の傾向細身標準がっちりゆったり

号数は身長です。3号=160cm、4号=165cm、5号=170cm、6号=175cm、7号=180cm、8号=185cm前後(各±2.5cm程度)。つまりA5=標準体型で身長170cm前後、AB6=やや厚みのある体型で175cm前後、と読みます。

国際サイズ対応の目安

海外表記は身長を捨て、ほぼチェスト寸法だけで刻みます。EUはチェスト(cm)の約半分、UK/USはインチ換算です。

チェスト88cm92cm96cm100cm104cm
EU4446485052
UK / US3436384042
日本(A体基準)A3前後A4〜A5A5〜A6A6〜A7A7〜
編集部注:インポートスーツは同じ「48」でもイタリア型は肩が薄く袖が細いなど、国・ブランドの型差が数字より効きます。表は試着の入口としてだけ使ってください。

この数字をオーダーでどう使うか

自分の区分を知る最大の価値は、既製で「合わない箇所」を言語化できることです。「AB体だが肩はA体寄り」「Y体だが太もも は張る」——この一文が言えると、パターンオーダーの補正で足りるのか、イージーオーダー以上が要るのかを店側が即座に判断できます。ブランドごとの補正範囲は比較表を参照。

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